旅と映画

行ったところと観た映画の個人的な記録

ソウル・聞慶旅行16.[5日目] 帰国

 年明けから長々と書いてきた、4泊5日の韓国旅行記もこれで最後。

 京橋荘、独立門を見て市場で買い物をしたら、空港鉄道で仁川国際空港へ。

 仁川空港地下1階のフードコートで最後の食事をする。ラミョンとキンパプ。

 

Ramyon

 

 日本のラーメン屋でラーメンとおにぎりを頼んだら炭水化物の摂りすぎになってしまうけれど、ヤッチェ(野菜)キンパプなので、野菜たっぷり。合わせて6500ウォン(約650円)。

 空港での食事って高いイメージがあるけれど、このフードコートは空港で働く人たちが利用しており、リーズナブル。余談ながら、仁川空港で働く人の7割あまりが間接雇用(派遣社員など)だと聞いたことがある。あの巨大な仁川空港の7割だから、これは大変な数。

 免税店で職場用のお土産などを買い、約1時間のフライトで福岡に到着。ああ、充実した旅行だった。

 

 さて、帰国後、私が聞慶に金子文子のお墓を訪ねて行ったと知ったある方から、「家にあったので、よかったらどうぞ」と金子文子の本をいただいた。

 鈴木裕子編「金子文子 わたしはわたし自身を生きる」

 何と、朴烈記念館にも展示されていて、私が「福岡に帰ったら買おう」と思っていた本。しかも増補新版で、文子の獄中手記「何が私をこうさせたか」も全文が収録されている。ありがたや。

 朴烈についてももう少ししっかり調べて、5月頃に文子と朴烈に関する学習会ができたらいいなと思っています。

 

Hon